1.避難行動要支援者支援制度とは
災害時に自ら安全な場所に避難することが困難な方(避難行動要支援者)に対して、地域に密着している自治振興会、自主防災組織などと連携して避難行動要支援者の避難の支援をしていくしくみです。
あらかじめ、支援が必要な方の情報を把握しておくことが重要なため、市では避難行動要支援者に同意確認を行い、避難行動要支援者の名簿を作成しています。
同意のある方の情報を平時から避難支援等関係者(自治振興会・自主防災組織・民生委員・消防・警察など)に提供することにより、災害時の安否確認などの支援活動に役立てるものです。
2.避難行動要支援者の対象者
(生活の基盤が自宅にある方のうち、以下の要件に該当する方)
①要介護認定3~5を受けている方
②身体障害者手帳1・2級(総合等級)の第1種を所持する方 (心臓、じん臓、肝機能障害で該当する方は除く)
③療育手帳 A を所持する方
④精神障害者保健福祉手帳1級を所持する方
⑤市の生活支援を受けている難病の方
⑥上記以外で振興会や民生委員児童委員等が支援の必要を認めた方
※施設や病院に入所、入院している方は対象になりません。
3.制度の流れ
避難行動要支援者の対象者となる方に対し、「避難行動要支援者名簿の情報に関する意向確認書(以下「意向確認書」)」と「制度のお知らせ」をお送りしますので、意向確認書を市役所福祉課窓口または郵送で提出してください。
避難行動要支援者支援制度のお知らせ
◆避難行動要支援者名簿について
【記載内容】
・氏名
・生年月日
・性別
・住所又は居所
・電話番号その他の連絡先
・避難支援等を必要とする事由(障害、要介護、難病等)
【名簿情報の避難支援等関係者(※)などへの提供先】
※避難支援等関係者:自治振興会、自主防災組織、民生委員、消防、警察
| 提供の時期 | 名簿対象者の同意 | 名簿の活用方法 |
| 平時 | 必要 | 名簿対象者の把握、支援方法の検討、避難訓練など |
| 災害時 | 不要 | 名簿対象者の救助・救援、避難 |
4.個別避難計画について
避難行動要支援者の避難支援者(避難時に支援をする人)や避難先などをあらかじめ記載した1人1人の避難支援計画です。
災害時に「誰が支援して」、「どこに避難するか」や「避難するときの留意事項」等、避難行動要支援者の状況にあわせて記載します。
※個別避難計画は避難行動要支援者の同意を得たうえで作成します。
避難行動要支援者個別支援計画
避難行動要支援者個別支援計画(記入例)

